2006年2月17日金曜日

さよなら。

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今日、実家で飼っていた犬が死んだ、という連絡がありました。まる12年、人間で言うと80歳以上のじいちゃんになっていたので、仕方ない。
血統とかはない、ただの雑種なのだけど、やっぱり家族の一員なので、連絡を受けた時は目頭が熱くなってしまった。
今さっき実家へ電話したら、ペット霊園とかそういうことは考えてなくて、庭先に埋葬して線香をあげたと言っていました(田舎なもんですから)。

12年前と言えばまだ大学を出て仕事を始めたばかりだったし、小学校に兄弟とその犬の4人で出かけて、リードを外してサッカーボールをおっかけさせたり、走り回って遊んだものでした。

こいつ、軒下のハウスの中から顔だけ出し、窓を開けて声をかけたこちらに一瞥をくれて、「フンッ」と鼻を鳴らすような、ちょっと飼い主をバカにしたような事もあって、「なんや!横柄な態度を取るんじゃねぇ!」なんて思った事もあったんですけど、庭先でバーベキューなんかしながら、お肉の切れ端を食べさせたり、あとは、散歩に連れて行ったら見境なしに草むらに入って行くのでこっちが引っぱり回されたり……、まあいろいろあって我が家の中にも楽しい思い出を残してくれたと思う。

しばらく前から弱っていたようで、最後はホントに眠るみたいな感じだったらしいです。
たいしてウマイものをたくさん食べたわけでもなく、素敵な恋をしたわけでもなく、首輪でつながれて、毎日毎日、散歩して、食べて、また眠って…、という12年だったと思うけど、彼は彼なりの、幸せな犬生を送ったんじゃないかと思う。

さようならコロ、安らかに眠れ。

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