2013年2月21日木曜日

TM⑧ vs 札幌

コンサドーレとの練習試合について。

結論から言いますと、スコアとしては1-1で引き分けとなりましたけれども、ここまで見た練習試合の中ではBestの内容だったと思います。

当然、札幌の方もキャンプの疲労等あってかミスが多かったり、熊本がほぼ90分同じメンバーでやったのに対して札幌は後半かなり入れ替えたりというのもあったので(とは言っても札幌は2本目=後半の方が良かったんじゃないかと思いますが)、札幌と比べてどう、というわけではないですけども、やろうとしていることがだいたい出せていたのではないかという感じでした。

得点は前半45分の1点のみでしたが、これが非常にいい形。相手陣内に入ってやや左の位置で6から鋭いクサビ→17ワンタッチ落とし→開き気味ナナメに入った10が受けてドリで運びボックス侵入→グラウンダーの早いクロス→詰めた39ズドン!という流れ。取ってからの切り替え、アタッキングサードに入ってからもスピードが落ちなかったこと、パス交換のアイデアとかサポート、テンポ、ラストパスのタイミング、入りのタイミング、などが揃ったきれいな得点でした。この場面以外にも両サイドからいい形作っていまして、前半に関してはほとんど主導権を持ってゲームを進めていたと言っていいと思います。

失点は後半26分。直前に札幌は4人入れ替えていて、この時に入った古田が早速いいリズムでボールに絡み、そのまま左に展開してリターンを受けて決めるという形でした。やられ方はまずかったけども、それ以外の場面ではあまり危ない場面はなかった。

監督は攻撃的なチームにということを当初から言われてますけども、この1ヶ月間で守備のやり方がまとまってきた印象があります。行くのか行かないのか、行った時には全体で取りきる、あるいはセットし直すために流れを切る、あとはどこで(取りに)行くのか、このあたりの判断と意思統一がチームとして高まっているなと。そういう形でバランスのいい状態で取れるので、切り替わった時にもスムーズに攻撃に移行できてる。

攻撃ではよくボールが動いてますけど、これも受けられる位置にいい状態で顔を出せているからで、そのためにそれぞれが細かくポジション調整している感じ。長い距離を走るスプリントはそう多くない中で、そういう動きを続けるという部分で運動量を上げることを選手たちも意識しているようでした。結果としてパス本数も増えているのではないかと思うし、かといって無駄なパス、アバウトなパスは減り、1本1本に意図がある、そういう感じがします。

韓国の仁川とやった16時からのゲームはBチームだったこともあって内容的には良くなく、依然主力組との差が大きいのはちょっと問題で、ここは継続して底上げしていってもらいたいところですが、プレシーズンとしてはいい状態で仕上がってきていると感じられるゲームでした。

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