2014年2月13日木曜日

TM②③④

宮崎は遠い。
今日は初めて綾町というところに行きました。


JFK甲府がキャンプしている小田爪多目的広場はtotoの助成金で造られた施設のようで、ピッチを囲むトラックが4レーンあり、トレーニングに打ち込むにはちょうどいい環境のようでした。ピッチ横では「ウォータースライダー」の工事が行われていて(たぶん夏頃完成するんだと思いますが)、夏場の避暑にも良さげ(行けないと思うけど)な場所。


今日は高速料金を圧縮するために人吉ICで下りて、R221をえびの〜小林経由で走った。行きは余裕もあってゆっくりだったのですが、帰りはえびのまで下道で1時間半、えびのから高速で1時間と、ぐるりと南を回ってくる高速を利用した場合と時間的にはそんなに変わらなかったのではないか。ETCの時間帯割引で高速料金は往復2500円と、コスト削減にも成功でした。


さて大宮、札幌、甲府と続いた3連戦、変則的な時間設定も含めトータルスコアで1-7、0-3、1-2と連敗しているわけですが、数字から受けるイメージほどには内容は悪くない、というのが私見です。メンバーを入れ替える3本目以降とか、後半になって失点が続いているのは当然、チームとしての総合的な戦力差が表れていると言わざるを得ないので、そこはもちろん底上げをしていく必要はある。


それはそれとして、(おそらく先発争いに絡んできそうな顔ぶれで組まれているであろう)1、2本目に関していえば、どの相手とも、ほぼ互角と言える展開ができている(大宮1-1、札幌0-1、甲府0-0)。点が取れてないのは確かに課題で、フィニッシュもその前の共有の所も継続的に高めていかないといけないのですが、「いい形」というのは試合を重ねるごとに増えてるように思います。


それより、今までとの違いを感じるのが守備ですね。
大宮戦では家長の横ドリ、札幌戦も右から左への揺さぶりと、自陣に運ばれた上で対応できてない場面ではやっぱり失点につながっているのだけど、相手が後ろで作っている状況での追い込み方に関しては、今までにない連動性が見える。最初のアプローチを受けて後ろのカバー、相手との間合い、その時の身体の向き、寄せるタイミング、そして「ここで取りきるぞ!」という判断の共有、そうした要素が有機的に絡み合っている印象。


だからメリハリがあるし、取ってから前に出て行く勢いがグループとしてある。マイボールにしたあともボールを動かすこと自体が目的になっているのではなく、最終目標はゴールだと意識した上で動かせている、そう感じられる。

こういった共有は一緒にプレーする時間が長くなるほど深まるものなので、裏返せばおのずと、人が変われば質が下がるとも言えるし、実際にその傾向が出てもいるので、そのいい時と悪い時の差、人が変わることによって生じる差をどう埋めていくかが、シーズンを通してのテーマのひとつにもなってくるだろうなと思います。


もちろん簡単にはいかないし時間もかかるんだろうけれど、それでもそういう部分を補完する背景として、先月末に行われたフィールドワークをはじめ、監督が意図的に“我々はチームである”ということを植え付ける言葉を投げ、マネジメントをしている。こうした仕掛けの成果として、前向きな一体感を感じられるということが実は、今の時点でそんなに心配してない最たる理由、だったりするわけです。


中1日で明後日からは山形、富山、広島、東京…と、また連戦。
まだ、ここから開幕に向けて仕上げていく、というより、ハードな日程の中で生じてくるであろう綻びをどうカバーするのか、高負荷をかけてからどう回復力を高めるか、またシーズン中に振り返れる精神的な後ろ盾になるよう、等々、いくつかの狙いのもとで、多少のリスクを見越した上でもあえて組み込んだ、フィジカルも含めた追い込みのフェーズ。


あと2週間、あらゆる可能性をテストして、一方で課題は出るうちに出し切り対処法を検討しておく。それも小野さんならではの思考をベースにした、開幕への準備の仕方なのではないかなと思います。

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